素直さが成長力を加速させる。
(挑む)伸びる子と伸びない子 学びの基本は振り返り :日本経済新聞
この記事、すっと入ってきたな。
最近、地域の子供会で、ドッチボールの練習に参加しているが、毎週ごとに、成長の度合いの違いに気づかされる。
成長速度が速い子は、みんな素直だ。
自分の「下手さ」を認め(自覚はないだろうが)、どんどん教えを請う。
成長の遅い子は、どうも自信過剰気味だ。
できもしないのに背伸びをして、自分ならできるという勝手なものさしで自己評価してしまうので、吸収力がない。
だから、ほんとにウソみたいに差が開いていく。
しかしだからと言って、おとながあきらめてはいけない。この成長が遅い子達には、ドッジボールを通じて素直になると良いことに、気づかせるチャレンジが大人には必要だ。
子供の成長は、大人の成長も伴う。
そう、一番素直になるべきなのは、大人なのかもしれない。