少子化対策は優先順位第何位なんだ?明確にするべきだ。
共育社会をつくる(下)育児支援 コストじゃない 「未来への投資」議論を :日本経済新聞
これから何十年かの日本について、どこにプライオリティを舵取りをするか、この少子高齢社会になった今、わかりやすく国民に示すことがとても重要。
その明確な方針のもと、どういう手段を取るのかを各党が明確にする。
当面の政策論点はそこに注目したいし、各党そこから目をそらさないでほしい。
選挙を考えると高齢者優遇な政策がメインになってしまう。
本当にそれでいいのか。
この国の方向はそれであっているのか。
あっていると主張するならそれでよい。堂々と言うべきだ。
あれもこれもって言って、結局何をしたいのかがわからないのが辛い。
基本的には、自治体ごとに状況や課題は違うはずだから、国が細かいことをあれこれする必要というか異議はないはず。
自治体を支援する立場だ。
国があれこれやる必要があるように見えてしまうのも、本質的な問題にうつる。
野党がこの辺の議論を積極的に喚起し、改めて国の行方を国民に決めさせる機運を作ってほしい。