habinyo’s diary

日々のニュースに対する思いを徒然に。自らの考え、軸、信念を確かなものにするために更新します。

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ビッグデータの活用のための環境づくりは、個人情報が守られる環境作りにもつながる

(きょうのことば)ビッグデータ 膨大な情報、AIで分析 :日本経済新聞 ビッグデータの活用に関する議論は、常に「個人情報保護」の問題と隣り合わせだ。 多くの人は、「自分の個人情報が意図せず使われてしまう可能性が広がるのでは」という懸念を持つ。 …

誰しも、元は平凡だ。彩りを与えるのは「意志」だ。

(働く力再興)成長の条件(下)未来は自力で切り開け :日本経済新聞 自分の「売り」をまともに語れる人なんて、稀だろう。 特別な仕事をしてないし、特別な成果を上げてきたわけではないし。 ほとんどの人がそんな考えだ。 私も以前はそうだった。 でも最…

ゴーンを受け入れた日産経営陣を東芝は見習うべきだ

ゴーン改革から何を学ぶか :日本経済新聞 このブログでも何度か書いて方が、イノベーションや破壊的な改革は、「中の人」より「外の人」の力が必要だ。 ゴーンさんによる日産改革はまさにそれだった。 そして、ゴーンさんを受け入れることを決断した当時の…

地球外生物がいるかもしれないって。これこそ、AIロボットの出番やないかー。

39光年先に地球に似た7惑星、NASAが発見 水が存在する可能性 :日本経済新聞 これ夢あるなー。 光の速さで39年でいけるのか。 なんとなく、やってやれないことになさそうな数字だなあ。 それこそ、AIで作ったロボット君を飛行物体に乗せて、光の速さで…

電通残業問題における、ご遺族様の行動について思うこと

残業上限規制「やり遂げる」 首相、遺族と面会 :日本経済新聞 ご遺族様達の行動が、国のあり方を変えつつある。これ、すごいことだ。 愛娘が命を落とすと言う悲しみの深さは計り知れないが、そこから社会のために行動するってのは、相当な覚悟。 残業上限だ…

ロボットに「曖昧さ」を求めること自体に無理があるのかもしれない

ローソン、健康志向に応じ商品提案 LINEでAIが対応 :日本経済新聞 AIによるボットチャットって、もっと盛り上がると思ったけど、今の所イマイチな感じがする。 私自身、AIプラットフォームを使って自分で開発してみたり、他社のサービスを使ったりし…

小池新党の死角を考える

「小池新党」政界かく乱 都議選で大量擁立へ 自民・民進に離党の動き 協力の公明も警戒感 :日本経済新聞 小池新党、この調子でいけばほんとに過半数取れるかもしれないくらいの勢い。 都議会伏魔殿を敵に設定し、孤独にも立ち向かう姿への応援は強い。 そん…

共産党の教育無償化に関する立場がわかりづらい。

同床異夢の教育無償化 自民・維新、改憲にらむ 民進・公明は慎重 :日本経済新聞 無償化にできるんなら、した方が良いんだけど、意外なのが、共産党が出し渋っているところ。高等教育のみ、無償化って。 わかりづらいなー。 しかも、現憲法堅持だから、無償…

東芝には外部から「劇薬」を。

主力行、半導体分離迫る 融資継続 東芝、出資提案を再募集 :日本経済新聞 伝統ある企業の統治不全は劇薬を投じないと復活は難しい。 JALを稲盛さんが改革し、V字を見せたように、全く別の経験を持つカリスマ経営者のトップダウン改革が復活への手段の一つだ…

何かの事業で成功したということは、他が真似できない何らかの資産がその会社に積み上がったているはずで、それを正しく応用すれば、新たな事業を生めるはず。

キタムラ、129店閉鎖へ 写真プリント回復見通せず SNSで共有増える :日本経済新聞 色々と時代の波に乗れなくなった業界ってあると思うけど、この「写真屋さん」はトップランクにあげてもおかしくない業界だろう。 写真屋さんで記念写真撮影なんて、もは…

オフィスに出社するのは、性悪説に基づいてるからかな。

進む働き方改革 ソフトバンク、フレックス勤務でコアタイム廃止 :日本経済新聞 働き方改革ってのは、限られた人材を最大限活かせるようにすること。 はっきり言って、最近はオフィスまでの通勤時間がむだに感じてきた。 そもそも、なぜ、こんなにも、人は会…

日米首脳会談に対する蓮舫さんのコメントに対するコメント

www.fnn-news.com: 民進・蓮舫氏、日米首... 今日は日経新聞、休刊日。 週末の最重要トピックは、日米首脳会談。 リンクは、蓮舫さんのコメント。 このコメントについては、2点、注目したい。 ・日本の移民政策に対して、民進党も考えを主張すべき立場になっ…

トランプ、意外とかわいい一面。

トランプ氏「強いドル、弱いドルどちらがいい?」 午前3時、側近に電話 軍出身のフリン氏「分かりません」 :日本経済新聞 なに、この微笑ましいエピソードは。 あれだけ強気に振舞っていても、やはり内心は迷いがあるのか。 トランプも人の子。 日本は毅然…

トランプの批評はアメリカがすればよく、他の国は、自国との相対としてアメリカを冷静に見るべきだ。

(ニュース複眼)米入国制限 惑う世界 :日本経済新聞 閉鎖的な移民政策、保護主義政策が、アメリカにとって、吉と出るか凶と出るか、にわかにはわからないだろう。 一時的に好景気になったら、不景気になるかもしれないが、そんな短期的な判断をトランプが…

次の都議選で小池グループが過半数を取ったとしたら、それは小池劇場の最終章の始まりになるかもしれない

(迫真)小池都政 とめどなき戦い(2)豊洲迷走さえ追い風に :日本経済新聞 小池さんの「都民ファースト」劇場。 小泉さんがかつて行ったそれと同じく、権力を持つ「身内」と思われる人たちを敵に設定し、世論を巻き込む政治。 そこには、組織から異端とし…

改革は、常に外から。

「経営にスピード感注入」 ヨーカ堂次期社長が方針 :日本経済新聞 本当に解体的改革がしたい、のであれば、中からはかなり難しいと思う。 自論だが、大規模改革やイノベーションは、外からしかできないと思っている。 エアビーアンドビーやウーバーは、外か…

サービス品質の新規格。理美容室とか、取得を狙った方が良いんじゃね?

サービス品質に規格 経産省など、来月にも協議会 :日本経済新聞 これは、良い動き。 品質を高めるためのマネジメントが有効に機能、運用しているかということだろうが、サービス業でこの規格をちゃんと取れる中小れいさい企業が出てくれば、良い流れ。 安全…

AIのあり方を、国家レベルで議論し合う段階なのは間違いない。

(AIと世界)気がつけばそこに(5)生き続ける第2の私 「永遠」は本物か :日本経済新聞 これから、 「人間」てなんだろう。 てことが問われるような話。 「死」があるから、「生」が輝く。 そんな当たり前のような概念が、AIの存在によって覆る。 「ク…

働き方改革に、俺は、私は、ついていけるか。

残業「月60時間」へ着手 働き方改革会議、例外業種が焦点に 首相「企業の慣行見直しを」 :日本経済新聞 働き方改革は、トップダウンでやらないと実現は難しい。 よって政府レベルからの法律制定と運用で、国家の取り組みとしてやらねばならない。 さて、こ…

人間のやることなんて、意思決定くらいなもんだ。

(AIと世界)気がつけばそこに(3)カイゼンの主役交代 物を作るのは誰か :日本経済新聞 製造業における工場の完全自動化は、30年よりもっと早く来る気がする。 そこには、工場長もいらない。 工場長はロボットだ。 不具合や課題の改善も、ロボットが自…