habinyo’s diary

日々のニュースに対する思いを徒然に。自らの考え、軸、信念を確かなものにするために更新します。

右の人間ではないけど、象徴天皇は日本にとって必要なんだと思う

両陛下、元日本兵家族を慰労 ベトナムで面会 :日本経済新聞

 

「象徴天皇」って、なんだかどうにも説明できないけど、このベトナム残留日本兵の奥様の、天皇に対する気持ちが、まさに「象徴天皇」って、こういうことなんだな、ってのを説明してくれている。

 

いわゆる、心の拠り所なのかな、日本人にとって。

 

無神教だと、心の拠り所がない。

 

天皇陛下は神様でもなく、一人の人間だけど、だけど、「この人に優しく声をかけられたら、なんか救われた気がする」っていう存在。

 

そういう存在になるための努力は計り知れない。

 

なんだろ、理性の塊というか。そういう意味では、人間らしい本能を抑えているというか。

 

私は、右の人間ではないけど、でもこの天皇陛下の存在っていうのは、やはり日本人にとって必要不可欠だし、本当に国がやばいことになった時に、一言言葉を発することで救うことができる、最後の存在なんだろう。それが「象徴」たることなのではないだろうか。

ヤマト運輸が投げかけた、「価値」と「対価」の正常化

(ニュース複眼)日本流サービス 持続の条件 :日本経済新聞

 

今回のヤマト運輸の労働環境見直しは、これからの「便利」に対する付加価値に大きな影響を投げかけた。

 

「便利さ」を「無料」で得られるサービスを当然のように求める国民性。

それは、ITの普及により加速した。

 

これから始まるAI革命。

 

人々は何に価値を感じるか。

 

その価値には、それ相応の対価を払う必要があるし、企業は当然それを求めるべきだ。

 

 

国会、官公庁、自治体の会議資料ペーパレス化で、税金のムダを減らそうぜよ。

(記者手帳)ペーパーレスの思惑 :日本経済新聞

 

ペーパレス化、ぜひやってほしい。

国会で12億か。各省庁、自治体が日頃の会議資料をペーパレス化したら、一体この国でどれだけの費用削減が実現するのだろうか。

 

私は10年程度ベンチャーにいるが、会議で紙を使うなんてことは一度もない。

その前は、金融機関にいたが、紙だらけ。毎回印刷やコピーに時間をかけ、非生産的な仕事を若手が行なっていたもんだ。

 

紙をつかわなくて不便を感じたことはない。 

 

政争の道具として紙が使われているのであれば、なおさらだ。

 

維新の会、ガンバレ。

 

 

ビッグデータの活用のための環境づくりは、個人情報が守られる環境作りにもつながる

(きょうのことば)ビッグデータ 膨大な情報、AIで分析 :日本経済新聞

 

ビッグデータの活用に関する議論は、常に「個人情報保護」の問題と隣り合わせだ。

多くの人は、「自分の個人情報が意図せず使われてしまう可能性が広がるのでは」という懸念を持つ。

 

今回の情報活用の指針作りを通じて、私は逆だと考える。

つまり、個人情報が守られる方向に進むと捉えている。

なぜなら、グレーゾーンがなくなるからだ。

グレーゾーンがあるから、人は不安を持つ。

ここからここまではOKで、これ以降はNG、っていう決まりを作った方が圧倒的に安心、安全だ。法律で縛れば、ルールを破ったものが処罰される。グレーにしていると、その隙をつく。

 

その辺をしっかりと決まりを作る側も伝えて、安心できる環境づくりをしてほしいな。

誰しも、元は平凡だ。彩りを与えるのは「意志」だ。

(働く力再興)成長の条件(下)未来は自力で切り開け :日本経済新聞

 

自分の「売り」をまともに語れる人なんて、稀だろう。

 

特別な仕事をしてないし、特別な成果を上げてきたわけではないし。

 

ほとんどの人がそんな考えだ。

 

私も以前はそうだった。

 

でも最近は違う考えを持ち始めた。

 

どんな人も、元々は大して変わらない。

経験だって、そんなに大きな違いはない。

 

違いは「意志」のみだ。

 

自分がこれから何をしたいか、どんなことで社会に貢献したいか。

 

その「意志」が経験に彩りを与える。

冷静に捉えると平凡とも言える経験が、「意志」の力によって、特殊な経験にできる。

その積み重ねがいつの頃かには、特別な人間に仕立てるのだ。

 

ゴーンを受け入れた日産経営陣を東芝は見習うべきだ

ゴーン改革から何を学ぶか :日本経済新聞

 

このブログでも何度か書いて方が、イノベーションや破壊的な改革は、「中の人」より「外の人」の力が必要だ。

 

ゴーンさんによる日産改革はまさにそれだった。

 

そして、ゴーンさんを受け入れることを決断した当時の日産経営者は評価されるべき経営判断と言えるだろう。

 

日本の大企業、東芝の不振が続く。

不振の原因は明らかに「中の人」たちな訳だが、今の様子を見ていると相変わらず、「中」から改革しようとしている。

今の東芝に必要なのはそれではないと思う。

「外」の力が必要だ。

それを決断できるのは、現経営者。やるべき仕事はそれだけだと言っても過言ではないだろう。

 

地球外生物がいるかもしれないって。これこそ、AIロボットの出番やないかー。

39光年先に地球に似た7惑星、NASAが発見 水が存在する可能性 :日本経済新聞

 

これ夢あるなー。

光の速さで39年でいけるのか。

なんとなく、やってやれないことになさそうな数字だなあ。

 

それこそ、AIで作ったロボット君を飛行物体に乗せて、光の速さでその惑星たちに派遣するみたいなこと。

自分が生きている間には不可能かもしれないけど、見たい、知りたい。

 

めちゃめちゃ進化した生命体がいたりして。

 

実は向こうも同じようなことを考えていて、実はもうそれを実現していて、それは地球で言うところのUFOだったりして。

 

考えれば考えるほど、ワクワクしちゃう。

知りたい欲求マックスだ。

NASAの人たち頑張って。地球上のあらゆる英知を結集して、宇宙を見せてー!