メイ英国首相の目線はどこに向いている?
メイ氏、問われる指導力 英議会、きょう女王演説 :日本経済新聞
メイ首相は大変厳しい状況に追い込まれている。
首相の座に着くまではよかったが、その後の様々な政策や対応がまずかった。国民の信頼低下が加速している。
根底にあるのは、「目線はどっち向いているか」ということなのではないか。
首相という、実質ナンバー1の地位についた瞬間に、国民の目は変わる。
本当に、我々国民のための仕事をしているかどうか、と。
目線が「自分」に向いているメイ首相への風当たりは、根本的なところに気づかない限り、強さを増す一方だろう。