habinyo’s diary

日々のニュースに対する思いを徒然に。自らの考え、軸、信念を確かなものにするために更新します。

中長期財政試算は、民間の感覚をもっといれるべき。

財政健全化 見えぬ道筋 内閣府が20年度基礎収支5.5兆円赤字の試算、前提甘く潜在成長率の底上げ急務 :日本経済新聞

 

この中長期の財政試算とやらは、なんなんだ。

目標なのかな。

 

あまりにも鉛筆舐め舐め感が強くて。

民間人が関わっている会議であるならば、もう少し現実感のある「試算」にすべき、もしくは、その「目標」に対する具体的な政策が示されるべきではなかろうか。

もし上場企業がこんな数字を出していたら、株主はどんな反応を示すだろうか。

もうちょっと、市場で戦ってきている民間人がこの数字作りにシビアな態度で臨む感じになってもらったほうがいいよなー。