安保法制は基本賛成だか、憲法違反の疑いを晴らすことはやってほしい。

安保法制は「廃止」ではなく「見直し」 | 前原誠司

なんだか、安保法制問題もこのまま尻すぼみになってしまうのかしら。

まぁ、法律が成立してしまったのですから、その中でいかに本当に戦争のない世の中を目指すのか、その運用を我々国民は注視しなければなりません。

私個人としては、一貫して、憲法違反の疑いがあるのなら、その疑いをしっかりと晴らすべきという立場。

現実論として、国際情勢を見たときに、安保法制は（全部かどうかはよくわからないが）必要なんだと思ってる。

絶対に戦争なんて起こしちゃいけないし、起こしたいと思う人なんていないと思うし、そこは皆んな一致してるはずであり、戦争法案というレッテル貼りはおかしいなと思う。

ただ、今後どうこの法律を活用するかは国民が見ないといけないし、それがこれからの国民に求められてること。

しかしだからこそ、憲法に違反してるのかしてないのかをはっきりさせるべき。

権力者を縛るはずの憲法を守ってないとしたら、それが現実論として必要かどうかは別に、ダメなものはダメだ。

このモヤモヤはどう解消すれば良いのかしら。