中国の景気停滞は安保法制の背景にあるのかしら。
人民元が3日続落 中国株式市場で活発化する銘柄選別 :日本経済新聞
誰もが中国の景気停滞を予測し、身構えていましたが、想定以上のスピードで、成長率の鈍化が始まってしまったということでしょうか。
つっても、7パーセント前後の成長率はあるからかなぁ。そんなに慌てることでもないだろうにと思いますが、企業の勝ち組、負け組がはっきりしてくるのかもしれませんね。
勝手な予測ですが、景気停滞が止められなくなると、民主化を要求する動きが出てきて(関連性は別として、不満のはけ口になる)ってなるだろうけど、そのときに政府が何をするか、大変気になるところです。
歴史で見るならば、意識を外に向けるってことになるのだけど、どうなのでしょうか。
もしかしたら、安保法制なんてのは、そんな背景もありつつってことなんだろうかね。
もちろん、防衛力をつけるってのは良いんだけど、苦しくなりそうな隣国をいつでも助けてあげられる存在感というのを今のうちから出しておくことの方が、最大の防衛になるのでは、ってことも考えるのでありまする。