自分を信じること。諦めなければ、助けてくれる誰かがいるということ。
ネパール地震、15歳少年救出 発生6日目 :日本経済新聞
震災に遭われ、命を奪われてしまった方、そのご家族の皆様に、改めてお悔やみ申し上げます。
震災6日目で、奇跡的に救出された少年。助からなかった方のことを思うと軽々しいことは言えませんが、それでも1人の命が救われたということについて、本当に良かった思います。
可能性を信じて助けを待ち続けた少年。生存率が著しく低い状況にありながらも、可能性がゼロではない限り、必死に救出を試みている、現地で活動されている方々、本当に頭が下がります。
可能性がゼロでない限り、その命が尽きていない限り、可能性を信じて生きようとすること、そして、どんなに孤独でも、どんなに苦しくても、どこかで誰かが必ず助けてくれることを信じてみること。
今を生きる一人一人がそう考えおくべきなんだと、心から思うのです。