habinyo’s diary

日々のニュースに対する思いを徒然に。自らの考え、軸、信念を確かなものにするために更新します。

デザインという仕事はもっともっと付加価値の高いしごとのはずだ。

製品・サービス、開発早く 「デザイン+コンサル」融合 IT・金融、顧客支援 独SAPなど導入 :日本経済新聞

日本でデザインっていったら、絵を描くとかインターフェースを作るとかってイメージが持たれてるけど、本来はこの記事にあるように、「設計」のこと。

つまり、デザイン×コンサルっていう表現も本来的ではなく、デザインにはコンサル要素も含まれているはず。

日本で著名なデザイナー、例えば佐藤可士和さんなんかも、まさに、ビジネスを「デザイン」しているわけで、そこには、クライアントの事業課題を正しく分析し、ソリューションが存在している。

だから、デザイナーって、本来は価値が相当高いはずなのだが、日本の、例えばウェブデザイナーなんかは、絵を描くことだけを求められ、絵を描くこと以外しないから、格安なデザイナーが山のようにいる。
それであれば、ロボットに代用できるわけで。もっと人間の知恵を使う仕事に変えてかないと、ですね。