シェアリングビジネスは、「町内会」の仕組みを生かした「ローカルシェアリング」の時代に。
シェア経済拡大へ規制緩和求める 国交省で初会合 :日本経済新聞
シェアリングエコノミーが、経済活動の主軸になるのはもう間もなくだろう。
日本の場合は、まだまだ規制がはびこっているが、世界の潮流から置いてきぼりにされる前に、規制緩和に動かざるを得ないのは明らかだ。
個人的に考えていることとして、これから日本に馴染むだろうシェアリングエコシステムは、「ローカルシェアリング」。
つまり、ご近所さんでシェアする考え。
そしてここで重要になるのが、「町内会」「自治会」の再建。
自分も町内会に参加している。
初めは面倒だな、と思いながらだったが、思いもよらず、良いものだ。
特に子供を育てるにあたって、よい。
近づきすぎず、遠すぎずの程よい関係。
困ったときには、助け合う。
物理的に近所だからもちつもたれつ。
おじいちゃん、おばあちゃんたちが困っているときは助けてあげようと自然に思える。
シェアするんだったら、少しは顔を知っていたほうが良いし、何か借りたり、譲ったりも、物理的に近いほうが面倒がない。
課題は、若者世代離れ。
でも、潮流とこれからの日本社会(少子高齢)を見れば、「ご近所助け合い」はあったほうが良いはず。
これを、ITから支援、改革しようと私は準備を進めている。