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habinyo’s diary

日々のニュースに対する思いを徒然に。自らの考え、軸、信念を確かなものにするために更新します。

ビッグデータプラットフォーマーと分散型システムの戦いはあるのか。

ビッグデータ資本主義(下)「10億人クラブ」世界席巻 :日本経済新聞

 

ビッグデータは、ITサービスを提供する事業者に集まってきた。

グーグル、フェイスブックなど、10億人レベルのデータとなると、天文学的な数値だ。

 

そんな中、一つの企業がデータを集積し、コントロールする風潮に一石を投じるサービスも現れている。

 

仮想通貨ビットコインをはじめとする、ブロックチェーンを活用したサービスや、マストドンだ。

このサービスは、「分散型」というもので、いわば冒頭に述べたサービスに代表される中央集権的プラットフォームに相対するものと言って良い。

どこか一つの企業がデータを握るのか、それとも分散されたデータを誰もが統合して使える状態を作るのか。

 

前者でさえ、法律面やモラル面で様々な議論があるがゆえ、後者がビッグデータを活用できる状態になるのはハードルが高いかもしれない。

 

しかしながら、例えばブロックチェーンであれば、データの改ざんがほぼ不可能に近く、一方で、データトランザクションの履歴は公開され、共有されることが前提であり、そもそも機密性高く(個人を特定せずに)データを活用できる仕組みだ。

ある意味、ユーザーはデータが使われることを前提に参加しているサービスになりうる。

 

まだまだ発展途上であり、そのカオスっぽさゆえ、世の中に当たり前なものでないかもしれないが、グーグルを凌ぐ存在になる分散型サービスが出てもおかしくはない。

そのとき、プラットフォーマーの存在意義とは何か。

 

ビッグデータ周辺のビジネスについては、将来と今の潮流をしっかりと見つめながら考える必要がありそうだ。