小池都政の凋落はあるのか。
自民都連、「対小池」強める 「豊洲」早期移転掲げる 募る危機感、党除名論も :日本経済新聞
先日の百条委員会、浜渦さんや石原さんの老獪な対応の前に、あたふたした非自民議員。
結局彼らを呼んで、どんなゴールを目指したか不明なまま終わってしまった。
メディアやSNSの論調では、都議会議員の実力者の無さを嘆く声が大きい。
そして小池さんの実績。
確かにいろんな不透明なことを透明化した功績は大きく、結論としては以前と変わらなかったとしてもその過程は評価されるべきであるが、重大なテーマ、豊洲移転、オリンピックの費用負担問題の結論がなかなか出せないということへの印象の悪さが少し顔を出してきた。
そこに、今回の取り巻き集団の政治家としての実力。
足元をしっかり固めないと、世論は一気に冷める可能性がある。
少なくとも強力なブレインを携える必要があるのだろう。