個人情報は誰のもの?
個人データ保護の新潮流(下)データポータビリティー権 EUで先行 企業、大幅な負担増懸念 :日本経済新聞
個人情報は誰のもの?論だ。
企業が取得する顧客の情報。
名前や住所など。
これは一体誰のものなのか。
明らかにその顧客自身のものだ。
その情報を企業が活用して良いということを顧客から許可をもらったから、企業が使える状態にあるわけだ。
その原則に立つと、データポータビリティの浸透、技術的発展は、個人情報の適切な運用に叶う。
企業側は、考えを変更すべきだ。
顧客情報は顧客自身の情報ということに。
その方がデータポータビリティが適切に運用されるようになれば、明らかに企業にとって有益になるはずだ。囲い込みなんて考えている企業はあっという間に古い企業として淘汰されるだろう。