地域のコンビニの独自性に期待。成功している地銀にヒントあり!?
セブンイレブンになれなかった7月11日生まれのコンビニ 編集委員 田中陽 :日本経済新聞
なかなか興味深い話。
ココストアが最初のコンビニなんですねー。
まぁ、関東に住んでると、ココストアに出会える確率は非常に少ない。
我が家の近くには車で5分くらいのところにあるけど行ったことないなー。
他にも近所にたくさんコンビニありますが、選択するポイントは、
- 行動導線上に存在してること
- 清潔感がある
- 品揃え
一つ目は良いとして、二つ目、三つ目もかなり重要視してます。
その意味では、トップスリーが頭抜けてる感があるなぁ。
まぁ、セブンイレブンの中でも、清潔感のない店ありますけどね。
そういう店は大抵潰れてる。
感覚値になるけど、旧酒屋とかって、清潔感ないところが多い印象。
やっぱりお店に対する考え方が変わらないと、古い酒屋さんの雰囲気がバリバリ出ちゃうんですよね。
ココストアが伸びなかった理由も、酒屋さんからの転換にこだわったからってのがあるのかな。
酒屋さんであったことを強みにして、独自性のあるポジションを取れればよかったのでしょうが。
いずれにせよ、コンビニ業界は銀行業界のようなことになる(トップスリーがメガバンクのような存在になる)でしょう。
その中で地域のコンビニ達がどう個性を発するか。
もしかしたら、地銀の成功モデルを参考にすると、ヒントがあるかもしれないですね。