経営者がクラウドサービスを選ばない理由がないと思うんだがどうだろか。
客室乗務員だけじゃない ANA、7つのITで業革 :日本経済新聞
企業規模が大きければ大きいほど、IT化によるコスト削減メリットも大きくなりますよね。
ITって、手段であって、何の目的に最適な手段かって考えると、結局、効率化の何ものでもない。生産性向上ともいえるかな。
それに寄与しなければ、すなわち、アナログよりも生産性があがらなければ、無意味だと言える。
当然といえば当然なのだけど、いざ運用してみると、非効率化になるソリューションであったりもする。
構築がゴールになりがちだと、そうなりやすい。
私の前職では、まさにそれに陥った。
巨額の投資をして、いざ運用してみたら、全然うまく回らず、残業続出みたいな。
そういう意味でも、クラウドサービスの利用は意味がある。
サービス提供側も長く運用していただくことを前提に構築されるわけだし、常に改善がなされるわけで、利用者側も選択しない理由がない。
あっ、セキュリティへの取り組みとかはサービス選択に重要なのは大前提だけど。