ITを使ってCS向上というけれど、それ以前に結果は出てるのかもしれない。
http://www.nikkei.com/article/DGXKZO85435650Y5A400C1XV6000
まぁ、いいか。
この記事、有名なレクサス販売店の話。
すごいなぁ、1000人の顧客を記憶してるって。。
おもてなしの日本にふさわしい、顧客サービス、顧客への考え方。
私自身、ITに関係している仕事をしてる中で、CS向上に資するITサービスを事業者に提供しようという企画を沢山練るわけですが、到底、こういう、リアルに人が行うCS活動にはかなわないわけです。
いや、正しく言えば、リアルなCS活動ができない事業者、または人が、いくらITを使ったとしても、全く活用ができないということかもしれません。
レクサス販売店も、詳しく知りませんが、顧客サービスを徹底するために、IT面でのインフラが十分に備わっているのでしょう。
たしか、運転席とサポートデスクみたいなのが繋がっていて、いつでも車内でサポートを受けられたりもするんですよね。
顧客、固定客を大事にすると、言葉では簡単に言いますが、一挙手一投足まで、それがにじみ出る姿勢を持っているか、浸透しているか。
それがない状況では、いくら便利なツールを使っても、意味ないわけで、IT企業側もその腹づもりで、相対さないといけないのだと思うのです。