habinyo’s diary

日々のニュースに対する思いを徒然に。自らの考え、軸、信念を確かなものにするために更新します。

大塚家具の親子バトルは、経営者のプライドを賭けた戦いだったという意味で、両氏に尊敬の念を抱く。

大塚家具 社長続投へ 久美子氏支持61%、株主総会で決着 :日本経済新聞


上場してると、こういった形で透明な解決で決着がつくのが良いですね。
まぁ、実際裏ではいろいろあるのでしょうが。

親子という関係の中での争い、しかも創業者と娘、そして多くの人が知る上場企業。
ワイドショーや週刊誌がほっとけないストーリーが揃っていたわけですが、個人的には、お互いそれだけ、プライドを賭けて経営者としてのバトルをしていたことに興味を持ってました。

多分、私怨はなかったのでしょう。
経営に対して、経営者としてのプライド。

その点においては、両大塚氏に尊敬の念を抱かざるをえません。


ここから、どこまで盛り返せるか。

少なくとも国民的な関心を集めることはできたわけで、ここからは、本当に会社としての質が問われるわけで。



でも、大塚家具、行かないかなぁ。

とりあえず、今の感じであればね。