論文の絶対数で国別比較することに意味あるのかな。
世界の科学技術 米中2強時代 中国、論文4分野で首位 :日本経済新聞
へぇー、中国すごいなぁ。
論文の質とかよくわからないけど、しっかりと新しいことを世に出しているということですね。パクリ社会とか言われているけど、ちゃんとやることはやっている。
で、こういう数字を見ると、日本やべーじゃんってなるんだけど、数字の解釈の仕方ってのを考えねばならない。
冷静に考えて、人口が日本の10倍以上いる中国。
単純に論文の総数だけ見て比較することに意味があるのかどうか。
確かに中国が頑張っていることはわかるけど、人口比から考えれば日本の10倍あってようやく、って観点も持って良い。
あんまり悲観的にならずにしっかりと世のため人のためになる研究ができる環境作りを大人たちがしていくことが重要なんだろうな。