成長戦略のためのIT開発人材教育は、速やかに国家的プロジェクトにすべき。働き方改革と合わせながらガンガン予算を突っ込んで、
即効策なき成長未来図 「企業提案で規制凍結」提唱 成否占う推進力 :日本経済新聞
成長戦略の根底は全て、「IT革命」だろう。
そしてそれは、つまるところ、それを推進できる人材をいかに揃えるか、につきる。
課題は二つ。
一つは、外国人労働者、外国資本をどう活用、どう日本経済に取り込むか。
二つ目は、学校教育。
特に二つ目については、「教える人」不足が大きな課題と考える。
ビジネスでITサービスを使った経験のある人など、実践的なことを教えられ、面白さを伝え、体験させられるかどうか。
これを現在の教員が担うのは酷だろう。
となると、教える人材の確保だ。
これは働き方改革にも通ずる。
フリーランス、副業等の推進で、民間人が学校で教えられる環境整備を国または自治体が行えるかどうか。
日本をITイノベーション国家に仕立て上げる方向性なのであれば、速やかにその人材教育を国家的プロジェクトで進めていく必要があるだろう?