habinyo’s diary

日々のニュースに対する思いを徒然に。自らの考え、軸、信念を確かなものにするために更新します。

20年喫煙しているものです。全席禁煙大賛成です。

(政策レーダー)受動喫煙対策煙る先行き 自民の支持基盤反発 :日本経済新聞

 

私は喫煙者だ。

もう20年近くも吸い続けている。

 

吸い始めた当時は、まだ駅のホームに当たり前のように喫煙スペースがあり、朝のラッシュ時には、ホームが煙で真っ白になることが当たり前の光景だった。

 

それから時が経ち、タバコを吸える場所を探すのに苦労する世の中になった。価格も当時の倍になった。それでもやめずに吸っている。

ニコチン中毒なんだろうな。1日、半箱くらいだけど。

 

さて、そんな私も、受動喫煙への厳しい対策には概ね賛成だ。

 

飲食店なんかでも、タバコを吸わない人にとって、タバコの煙は地獄だとおもっている。

変な言い方だが、タバコを吸わない人は、よく飲み屋に行けるな、、とさえ思う。

 

私は、両親がタバコを吸わなかったので、元来、タバコの煙がある環境が苦手だった。

煙があるところを避けてた。駅のホームでは鼻をつまんで歩いたくらいだ。

 

それがあるとき、兄の机の上にあったタバコを見て、そんな自分が吸ったらどんな感じなんだろうという興味本位で吸ったことが後の祭り。あの日以来、吸い続けている。

 

だから、タバコを吸わない人の気持ちは少しは分かっているつもり。

 

タバコを吸える環境でも、周りを気にしながら。

吸わない人が一人でもいたら、基本、その場では吸わない。

 

でも吸いたい。

 

喫煙者が減っていることもあり、飲みに行っても吸わないことが増えてきた。

 

でも吸いたい。

 

だから、飲みに行くことが少なくなってきた。

吸いたいけど吸えないことに疲れてしまう感じ。

 

よく思う。

飲食店は全面禁煙にしてもらった方が、楽。

その代わり、小さくて良いから、吸える、密閉ルームが欲しい。それでよい。

堂々と吸える。

 

もちろん吸った後のニオイも気にしなければならないが。

 

長々と書いてしまったけど、20年喫煙戦士としての意見。

 

全席禁煙大賛成。その代わり、喫煙ルームだけ作ってね。