物流業界からはじまる、ニッポン付加価値再構築
(宅配クライシス)日本型サービスに転機 ヤマト値上げ、他社追随も :日本経済新聞
追加費用なく、すぐに届けてくれる。連絡したら、再度届けに来てくれる。
ある意味「特別扱い」を無償でやることで信頼を得る、結果、生産性の低いサービス業の日本企業。
そんな、日本の過剰サービス、非生産的サービスに歯止めをかけるかもしれない、業界最大手の値上げ、サービス見直し。
この動きは、日本の「付加価値感覚再構築」となるか。
お金を払ってでも、利用したいサービスか。
ビジネスの本質的な価値が問われる。
もちろん、企業としては、可能な限り「低価格」で最大限の価値創出のための努力はし続ける。
これから益々、経営者の判断力、決断力が求められら時代になるのだろう。