habinyo’s diary

日々のニュースに対する思いを徒然に。自らの考え、軸、信念を確かなものにするために更新します。

ロボットに「曖昧さ」を求めること自体に無理があるのかもしれない

ローソン、健康志向に応じ商品提案 LINEでAIが対応 :日本経済新聞

 

AIによるボットチャットって、もっと盛り上がると思ったけど、今の所イマイチな感じがする。

 

私自身、AIプラットフォームを使って自分で開発してみたり、他社のサービスを使ったりしたけど、なんだろう、ピンときてないんですよね。

 

一番良かったのは、配送状況を確認できるやつ。

事実を確認するためのものだったら、しっくりくる感じかな。

曖昧なことはどうも気持ち悪い。

面白くない感じかな。

人間だと、返す言葉やタイミングなどに、その人となりを感じることがある。良いも悪いも。

それがないからかな。

 

もしかしたら、ロボットに人間特有の曖昧さを求めること自体に無理があるかもしれない。

所詮、デジタルはゼロかイチであって、それが魅力。はっきり言えないことをはっきり言ってくれるのがロボットの良いところなのかもしれないし、本能的にはそれを期待しているのかもしれない。