人間のやることなんて、意思決定くらいなもんだ。
(AIと世界)気がつけばそこに(3)カイゼンの主役交代 物を作るのは誰か :日本経済新聞
製造業における工場の完全自動化は、30年よりもっと早く来る気がする。
そこには、工場長もいらない。
工場長はロボットだ。
不具合や課題の改善も、ロボットが自らの意思で行える世界。
一方、サービス業はどうか。
飲食店では、食べ物を作る、運ぶのはロボットがやってそうだ。経営責任者のみが人間、ってことはありうる。
美容室はどうか。
どうも髪を切るのは、しばらくロボットでは無理難題な気がする。
受付とカウンセリングはロボットでことが足りそうだ。スタイルの提案もいけるだろう。
人間のやることなんて限られている。
最終的には、意思決定とアイデア出しくらいしかないだろう。
それを前提にこれから数十年を考えた方が良い。