ギャンブル依存症を生まないための方策。経験者として。
カジノに回数制限など入場規制 マイナンバー活用 与党が検討へ :日本経済新聞
カジノ依存症ってのが具体的にどんな病気として定義されているかわからないが、これだけもんだいになってるってことは、人の人生、そして社会を悪くしてしまうものなんだろう。
今の日本では、公営賭博以外に「ギャンブル」が認められていないはずだが、それでもギャンブル依存症の人が500万人を超えると。
そんな中で、ギャンブルを認めたら確実に増えそうだ。
なので、今回の記事のように、入場制限とかは良い施策に感じるが、ここでやはり疑問が生じる。
既存のものはどうするんだ、と。
特に、「ギャンブル」とされていないパチンコは。
ってのが、IR法反対派の多くの意見だろう。
私も十数年前、スロットにどハマりしていた時期がある。
合計百万を超える資金が消えた。
百万を超えた時点でやめた。
辞められたから依存症ではなかったんだろう。
でも、紙一重だった。借金まではしたくなかったから辞められた。
多分、自分なりに良かったと思えるのが、収支を見える化しておいたことだろう。
依存症を少しでも減らす可能性のある施策の1つが、見える化を強制的にしてしまうことかもしれない。
それこそマイナンバーに紐づけて、いついくらつっこんで、いくらのリターンがあったか。
そして、やはりパチンコはギャンブルとして法の中に入れるようにすべきだろう。