habinyo’s diary

日々のニュースに対する思いを徒然に。自らの考え、軸、信念を確かなものにするために更新します。

女性の政治家志望者って、そんなにいるか?

自公「クオータ制」法案提出へ 女性議員増へ努力義務 :日本経済新聞

 

女性の政治家を増やそうっていうのは反対じゃないし、むしろ賛成なんだけど、こういう、無理矢理にでも増やそうとするやり方ってのはどうも違和感があるなあ。

 

そんなに、政治家になりたいと考える女性ってたくさんいるのかな。

ってのと、なぜ、今、女性の立候補者が少ないのか、それは政党が拒絶してるからなの? そうじゃないよなぁ、っていう部分で。

 

企業にも、女性幹部を何割以上みたいなお達しが国から来てるけど、もちろん、数値目標とかは何かの取り組みをする際に必要なんだけど、なぜ女性幹部が増えないのか、っていう本質的な議論が明確になされてなくて、根本的な問題解決がそっちのけになってる気がするんだよなぁ。

 

私見では、政治家とか企業幹部とかを目指す女性の数って、絶対数では男性に比べて圧倒的に少ない。

でも、目指している人に、公平にそのチャンスを与えられさえすればよくって、そこに数値目標なんて、不要だと考える。