低価格飲食店の勃興は、新たなビジネスチャンスを生む
居酒屋 客単価2000円で攻防 エー・ピーカンパニー、焼き鳥1本120円 ワタミ、既存76店を転換 :日本経済新聞
客単価が低いお店が台頭してくると、「デフレか?」っていう印象を持ってしまうけど、自分自身の行動を考えると、そうでも無いなと。
安くできた場合は、想定していた金額から浮いた分を他に回しているような。
たとえば、ランチに吉野家を選択した場合、時間もお金も余裕があって、喫茶店に行っちゃうみたいな。
財布の紐を固くするというよりも、節約できるところはして、浮いた分を他の喜びに投資している感じかな。
となると、企業にも色々チャンスが出てくる。
いかに浮いたお金を使っていただくか、みたいなところに勝機が出る時代になってきているのかもしれない。