今度の民進党代表選は、時代の分水嶺。滅私奉公な人に出ていただきたい。
民進代表選 前原・細野氏、連携探る 岡田氏の対抗馬協議 :日本経済新聞
民進党が変わるかどうかは、今だな。
9月を予定している代表選、ここが、5年以内の政権交代可能な状況を作れるかどうかの分水嶺になるのではと思う。
世界経済、政治状況がますます見えず。
アベノミクスが成功するにせよ、そうでないにせよ、安倍さんの総裁任期は限られている。
任期延長と言っても、オリンピック終わったら、お役御免だろう。
それまでの期間、しっかりと政策を練り上げて、一致団結のイメージを作れれば、政権交代の波も来ているかもしれない。
もちろん政権交代ありきではなく、より良い国にするために必要であればなのだが。
さて、そうなると、この代表選は重要だ。
しかも政権交代できるタイミングでバトンタッチの時期でもあろう。
本当の勝負の時は、若手、あるいは女性で仕掛けるべきで、それに備えた準備をしっかり行っていただきたい。
それまでの土壌構築を誰がするか。
滅私奉公となる人だ。
その覚悟がある人に、ぜひ手を挙げていただきたい。
あ、別にわたしは民進党支持者ではありません。
でも、政権交代可能な緊張感のある政治は絶対必要だと思ってます。