habinyo’s diary

日々のニュースに対する思いを徒然に。自らの考え、軸、信念を確かなものにするために更新します。

政治家みたいな権力者は、基本、性悪説に立って立法すべきなんだろうな。

舛添都知事、不信任案「少し猶予を」 給与すべて辞退 :日本経済新聞

 

マスゾエさん、粘りますなー。

私は都民ではないですが、国会議員時代の問題も絡んでいるので、国民としても関心を持たねばならない問題です。

 

しかし、この政治資金規正法というザル法のおかげで賢い人が賢くやってしまえることが根本的な問題。

 

権力を持つ人に対しては、基本、性悪説に立った法体系にしないとダメなんでないかな。

 

絶対的権力は絶対的に腐敗する、なんていう政治学における定説がありますが、それを前提とした時に、腐敗が法律違反にならないように、その権力者達が自ら立法するという、この矛盾。。

 

腐敗する前の人たちが、どれだけ自ら達を律し、立法できるかが重要。

その意味では、政治家一期生くらいの若い人たちが、改革起こせるようにしないといけないし、有権者もそういう目線で選挙に臨む姿勢が必要なんではと思うのであります。