AI、コミュニケーションプラットフォーム上での戦い。
ウォンテッドリー AIが求人情報紹介 :日本経済新聞
AIとコミュニケーションプラットフォームが、これからの10年くらいのIT活用の主軸になることは間違いなさそうな情勢になってきた。
Googleも満を持して、コミュニケーションプラットフォームに力を入れることが発表された。
プラットフォームを利用する側は、このプラットフォーム上でどう戦っていくか。
コミュニケーションの情報はプラットフォーム側に溜まっていくので、コミュニケーションでの差別化はしづらくなる。
おそらく、様々な事業者のコミュニケーション情報をもとに、最適化されてしまうから。
となると、結局は、各事業者が提供するモノやコトがどれだけすばらしいか、消費者に支持されるかによる差別化が進むはず。
クローズドな消費者とのコミュニケーションで得られる本質、本音的な評価がより明らかになる。
どれだけ自分たちの「本業」に磨きをかけられるか、がこれからのビジネスに重要な事態となるはず。ニセモノは淘汰されるのだ。