habinyo’s diary

日々のニュースに対する思いを徒然に。自らの考え、軸、信念を確かなものにするために更新します。

今ある人間の仕事は、いずれ機械に代替されると考えておくことが賢明だ。

データ解析で転職支援 テンプHDなど、300万人分活用 :日本経済新聞

ロボットやコンピュータが、人の仕事を代替する動き。

ここ数年のロボット技術の進化で、そうした話が事欠かない。
2050年までになくなる職業なんてのも話題に上がっている。

しかし、よくよく考えれば、産業革命以降の技術革新によって、常に人間の仕事というものは変化している。
農業だってそうだ。
昔は人が1つずつ田植えをしてたのに、今は当たり前のように機械が行う。
そこで浮いた人間の労働力は、新しい仕事に向かっているはずだし、それができていなければ衰退するだけだ。


人材のエージェントなんて、あっという間に機械に代替されるだろう。

エージェントの仕事をしてる人は、『いやいや、自分たちの仕事というのは人と人のコミュニケーションで…』なんてことを言うかもしれないが、そんなこと言ってたら職を失うだけだろう。

今の人間の仕事は、いずれ機械に代替されることを前提に、そんな中でも人間にできることってなんだろうってのを常に頭の片隅、いや少し中央寄りに考えていた方が良いのかもしれない。