学習塾業界に見る、サービスのスクラップアンドビルド
個別指導塾FC展開 ベネッセ、地方4社と提携 :日本経済新聞
学習塾のスタイルもだいぶ変わってきたようですね。
中学校の時に思ってました、塾って何でみんなで集まる必要があるのかってことを。
もちろん、その場では友達もできるのだけど、目的が学習能力向上であって、友人作りではない。
って考えると、今進められてる、ITの活用は腑に落ちる。
時間的なことも含め、安いコストで学習能力を高めるためのサービスは十分可能だ。
とにかく、広い教室がいらない。
ライブ型教育コンテンツサービスのスクーなんかは、学習塾でも大いに参考になるサービスだろうし、もしかしたら、スクーのような事業者が古い体質の残る学習塾市場を食ってしまうかもしれない。
時代の流れをしっかりと読み、本質的な顧客の達成目的を軸にしたサービスの場合によってはスクラップアンドビルド的なことをする覚悟がないと、あっという間に衰退してしまうだろう。