民主と維新の合併。意見の違いなんてのはあって当たり前。向けるべき関心はそこではない
民・維の政策、改憲・TPPで温度差 参院選へ調整急ぐ :日本経済新聞
改憲やTPPなど、意見の違いがあるのなんて、たいした問題じゃない。
今のままだって、民主党内の意見がまとまってないんだから。
人が3人いれば、政治が始まる何て言葉を聞いたことある。
必ず、一人一人の考え方や思想は何らかの違いがあるから、意思決定をする際に、それぞれの意見を聞きつつ、妥協点を模索した上で、最終的に多数の合意を作り出すという、政治的意思決定過程を生み出す最小人数だ。
民主と維新の合併に対して、課題視すべきなのは、この国をどうしたいか、の理念の共有だ。
二大政党制の実現ということであれば失敗する気がする。
それは、国民にとって手段であるから。
そんな中でも、私達有権者は、冷静に各政治家、政党が「どんな国の形を作ろうとしてるのか」を冷静に見極めることが必要なのだろう。