タクシー業界、ビビってる暇があったら、自分たちの付加価値を見つめ直すべきだ。

ネットの有効活用で地方交通を便利に ：日本経済新聞

有償の人員輸送サービスは是非規制緩和に切り込んで欲しい分野だ。

タクシー業界の反対に配慮する必要って本当にあるんだろうか。

タクシー業界の付加価値ってなんだろう。そこを既存業界はしっかり考えるべきだ。長年生業としてきた人達が、自分達の強み、創意工夫、それを基にした、圧倒的な付加価値を提供すれば良いはずだ。

もしそれができなければ、素人のサービスと大して変わらないのに高い料金をもらってるってことではないだろうか。

安全性っていうけど、タクシーの運転手の方が安全って感じたことはない。。

一方で、乗客による運転手への扱いについては気になるところだ。

強盗や乗り逃げの脅しなど。

このリスクを一般の人は取りたくないかもしれない。自分の命に関わるから。

そう考えると、タクシーという密室空間でのリスクをどれだけ回避し、かつサービスの付加価値を明確にし、高め続けられる事業者が勝ち残っていくのかもしれない。