habinyo’s diary

日々のニュースに対する思いを徒然に。自らの考え、軸、信念を確かなものにするために更新します。

働き手不足の現実をしっかり受け止め、新しい事業構造を構築する。

すき家、契約社員1000人採用 深夜営業 全店再開急ぐ :日本経済新聞

人手不足っていうけれども、人口が減ってるわけだし、そもそも今までのような形で成長戦略を描くこと自体がナンセンスな気がするのだが。国内の話ですが。

それよりも、人口が減ることを前提とした事業の再構築をせねばならんし、そのためのしばしのシュリンクはやむなしという覚悟が必要なのでは。

担い手不足は、機械化と本当に人がやるべき仕事を再定義すること。
消費者不足は、新たな海外展開と、インバウンドと、国内における付加価値の見直し。

おそらく、日本が直面している構造的な課題は、世界でもある意味最先端であり、いずれどの国にも(先進国であっても)いずれ訪れる危機なのではと思う。

だから、日本がその課題克服の成功事例となることで、やっぱり日本人はすげーなーってことになるんではって思うんです。