habinyo’s diary

日々のニュースに対する思いを徒然に。自らの考え、軸、信念を確かなものにするために更新します。

安保法制を、未来につながる歴史の事実として刻むことは本当に正しいのか。

「戦争行きたくない」は「利己的」 自民・武藤氏が学生団体「シールズ」批判 (北海道新聞) - Yahoo!ニュース

 
法的安定性不要発言といい、この記事の件といい、本当に自民党大丈夫なのでしょうか。
 
私は、安保法案そのものに反対というよりも、憲法に反する法律を作ったらあかんと言う立場。
なぜなら、憲法は、権力者を縛る最後の砦だから、それに反している大半の専門家が考えるものは、やったらあかん。
 
歴史というものは、事実の積み重ねで作られていくもの。一つ一つの事実が将来を決める。
法的安定性不要、戦争に行きたくないのは利己主義だ、と言ってる人たちが、この安保法案を作り上げたという事実が本当に明日の日本のためになるのか。
不安しかない。