小規模事業者支援は、地域全体の戦略の中で位置づけないと無意味に終わるだろう。
大分銀と日本公庫、理美容・飲食・旅館業者らを支援 :日本経済新聞
ほぉ、興味深い取り組みですね。
懸念点があるとすると以下の点。
・利権などのしがらみ
・業態を超えた地域内連携がすすむか
こういう手の話は、どうしても利権が絡むことが多い。
新たなチャレンジをしようとする人たちにとっても、公平にチャンスがつかめる枠組みを期待したいところ。
また、業界ごとの支援というよりも、地域としての大きな枠組みとしての支援を期待したい。
美容とか飲食とか単独、単店舗で生き残る時代ではなく、観光戦略等、その地域全体の戦略ストーリーの中でこの支援を位置づけ、推進することを強く期待したいですね。
美容や健康に特化した地域活性戦略とか。そういったストーリーがなければ、おそらく無意味に終わる気がする。