ブラック企業と「いじめ」の定義は似てるのではっていう話
ブラック企業、早期公表 長時間労働、是正勧告時に 厚労省 :日本経済新聞
ブラック企業の定義って何なんでしょう。
この記事でいうところの、「違法な過酷労働を強いる」ってことなのでしょうか。
だとすると、「企業側が過酷労働を強いらず、自分の意思で過酷労働をしている」状態は、ブラックって言わないってことで合ってるんでしょうか。
そして、それは、労働時間だけの問題なのかしら。
だとすると、もちろん制度も重要ですが、やっぱり、自分の意思で企業、事業のゴールに自らの意思で突き進める環境の整備、マネジメントが企業側には大切なことですよね。
本当に、事業立ち上げの時期などは、過酷労働きわまりないけど、仕事をしている側の人が「ブラックだー」なんていうことはないですよね。
もちろん、そんな環境ばかりではないし、そんなことを望まない人も多くいるとは思いますが。
なんか、「いじめとは」ってことと、すごく似てる気がするのですが、働いてる側がブラックって感じたら、それはブラックなのでしょう。同じくらい過酷でも、働いてる側がブラックって感じなければ、それはブラックではない。
どれだけ自分の意思を持たせるか、企業側が考えるべきことはそこじゃないかなって思うんです、