habinyo’s diary

日々のニュースに対する思いを徒然に。自らの考え、軸、信念を確かなものにするために更新します。

グローバル時代における、カリスマ創業者後が気になる。

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO86000460S5A420C1000000/

なるほどなぁ。
シャープ出身の片山さんがとても活躍されてるとのこと。

もしかしたら、自信を失いかけていたかもしれないときに、活躍の場を与え、その働きにしっかり報い、そしてマスコミの前で賞賛すると。

それを見た本人はもちろんのこと、その他の社員にとっても、誇りに感じるだろうし、失敗したとしてももう一度頑張ろうという気になりますね。

挫折を経験したからこそ、次がある。

もちろん、その人次第ではありますが、腐りそうなときに、しっかりとトップがもう一度チャンスを掴むための場を与えているこの会社は強いですね。

100年後も成長し続けるためには、当然後継者を育成するという大きな課題が待ってるわけで、日本電産もそうだし、ソフトバンクもそうですが、非常にそこに関心を集めざるを得ません。

ユニクロが一度そこで失敗してますから、一代で築き上げた企業を永続的に成長させ続ける事業体を作るというのは、本当に難しいことなんだと思います。

その点、トヨタはスゴイ。
パナソニックもそうでしょう。
ただ、グローバル化した世の中での承継は、トヨタパナソニックのそれとは違うのかもしれません。


新しい時代における、創業カリスマ後に注目します。