働く時間の改善は、あれとセットで考えないといけないよねって話。特に独身男性は要注意。

残業削減へ朝型勤務 東ソー、早朝は割増金 東京海上、17時半に退社 政府が助成金検討 ：日本経済新聞

生産性を考えた場合、本当に朝型にしたら上がるのか、どうなのか。

正直、正解はわかりませんが、時間を意識した仕事のやり方をするという意味では、こういう取り組みは正解な気がします。

私も以前は、眠気が限界に達するまで的な発想だったし、土日も仕事に費やす前提でやってました。

でもあることがきっかけで、徹底的にお尻の時間を決め、土日は仕事をせずに、家庭や自己研鑽に費やすことを前提とする考えに改めたんですよね。約1年前に。

そのために、何にどれだけ時間がかかっているのかを毎日計測し始めました。

すると、生産性の低い業務が見えてきて、効率化の方策を考える、もしくは業務そのものを捨てるという行動に変わりました。

タスク管理やスケジュール管理の仕方が変わりました。

若手社員とかだと、単に働く時間が短くなってラッキーっていう人も出るかもしれませんね。そこだけ注意が必要かなと。

短い時間で、より生産性の高い仕事をするために必要なことは何かを分析すること。そのためには、仕事を時間で見える化すること。

見える化したものを分析し、問題、課題を明確にし、解決策を考え、実行し、、、をすること。

単に働く時間を短くすることだけではなく、以上のことがセットになり、それが末端の社員まで理解され、実践される仕組みにしていかないと、企業は縮小していくだけかもしれません。

まあ、あまり前のことなんですけどね。

とは言え、周りを見てもできてない人が多い。。特に、独身男性。偏見かもしれないけど、時間の大切さがわからないのかも。私もそうであったように。。