habinyo’s diary

日々のニュースに対する思いを徒然に。自らの考え、軸、信念を確かなものにするために更新します。

大切な人をどう守れるのか。3.11はそれを考える日にしたい。

3.11。

つい最近のことのような、だいぶ月日が経ったような。

今でも8万人以上の人が仮設住宅での生活を余儀なくされてるとのこと。

ご苦労はいかばかりか、と言葉では簡単に言えますが、私たちが知ってることは断片的なもので、実際に、あの津波を目にし、家族を亡くし、前のような生活を営めない日を四年間続けてることを、本当に理解することはできません。
それは体験している人しかわからないことなんだろうと思います。

正直、私は直接的に被災地の方々に何もできてないと思います。

ただ、できることは、社会に役立つ事業、仕事をし、そこで稼いだお金の中から税金を納め、それを被災地に正しく使っていただくこと。これが、継続的に被災地に貢献できることだと思ってます。

なので、税金の使い道には厳しい目でいたいし、無駄な使い方をされてないか、しっかりとチェックし、投票行動でその意思をしめす示すことがやるべきことだと思ってます。




そして、あのような被害に直視し、少なくとも大切な命を守るための最大限できることはなにかを考え、備えることをしないといけないと考えます。
悲観的になるだけではなく、教訓として捉え、自分の大切な家族、友人、恋人、そして自分自身を同じような災害に見舞われた時に、その命をどうやって守るのか、を考えねばなりません。

24時間考え続けるのは難しいですが、今日、この日に、災害でお亡くなりになった方々への哀悼を示すとともに、身の回りの大切な人たちを災害から守るための備えを見直す日として考えるべきなのかな、と思います。

あの大地震が起こった時、私の子供は生まれて2週間くらい。
嫁と二人きりで家にいました。
電話やメールもつながらず、恐怖と孤独は大変なものだったと思います。

この大切な2人の家族をどう守れるのか、しっかりと見直す1日にしたいと思います、