ビットコインは、在りし日のSecondLifeを彷彿とさせる存在に感じてしまうのよね。

ビットコイン、危うさ秘め拡大 取引所大手破綻から１年 決済口座、2.3倍の300万 ：日本経済新聞

マウントゴックスの破綻問題があり、ビットコインはそのまま消えていってしまうのかと思いきや、1年で２倍以上拡大をしてるとのこと。

主役が中国になったとのことですが、今後どうなるのでしょうか。

リクルートなどの国内大手企業も事業に参入してきていて、日本でもその注目度は再び高まっていく状況にありますね。

なんか、数年前に盛り上がった、SecondLifeみたいな感じを受けるのは、私だけでしょうか。。

通貨は、「国家に価値を保証されたもの」と定義できますが、保証する主体がよくわからないものに、通貨と同じ位置付けには認識しづらいですね。

日本では、通貨でも金融商品でもないという位置付けに今のところなってますが、その状態であるならば、信用するに値しないと考えてしまいます。

次の1年で、世界全体でこのビットコインをどう位置づけるか、その趨勢を静かに見守りたいと思います。