habinyo’s diary

日々のニュースに対する思いを徒然に。自らの考え、軸、信念を確かなものにするために更新します。

誰しも、元は平凡だ。彩りを与えるのは「意志」だ。

(働く力再興)成長の条件(下)未来は自力で切り開け :日本経済新聞

 

自分の「売り」をまともに語れる人なんて、稀だろう。

 

特別な仕事をしてないし、特別な成果を上げてきたわけではないし。

 

ほとんどの人がそんな考えだ。

 

私も以前はそうだった。

 

でも最近は違う考えを持ち始めた。

 

どんな人も、元々は大して変わらない。

経験だって、そんなに大きな違いはない。

 

違いは「意志」のみだ。

 

自分がこれから何をしたいか、どんなことで社会に貢献したいか。

 

その「意志」が経験に彩りを与える。

冷静に捉えると平凡とも言える経験が、「意志」の力によって、特殊な経験にできる。

その積み重ねがいつの頃かには、特別な人間に仕立てるのだ。

 

ゴーンを受け入れた日産経営陣を東芝は見習うべきだ

ゴーン改革から何を学ぶか :日本経済新聞

 

このブログでも何度か書いて方が、イノベーションや破壊的な改革は、「中の人」より「外の人」の力が必要だ。

 

ゴーンさんによる日産改革はまさにそれだった。

 

そして、ゴーンさんを受け入れることを決断した当時の日産経営者は評価されるべき経営判断と言えるだろう。

 

日本の大企業、東芝の不振が続く。

不振の原因は明らかに「中の人」たちな訳だが、今の様子を見ていると相変わらず、「中」から改革しようとしている。

今の東芝に必要なのはそれではないと思う。

「外」の力が必要だ。

それを決断できるのは、現経営者。やるべき仕事はそれだけだと言っても過言ではないだろう。

 

地球外生物がいるかもしれないって。これこそ、AIロボットの出番やないかー。

39光年先に地球に似た7惑星、NASAが発見 水が存在する可能性 :日本経済新聞

 

これ夢あるなー。

光の速さで39年でいけるのか。

なんとなく、やってやれないことになさそうな数字だなあ。

 

それこそ、AIで作ったロボット君を飛行物体に乗せて、光の速さでその惑星たちに派遣するみたいなこと。

自分が生きている間には不可能かもしれないけど、見たい、知りたい。

 

めちゃめちゃ進化した生命体がいたりして。

 

実は向こうも同じようなことを考えていて、実はもうそれを実現していて、それは地球で言うところのUFOだったりして。

 

考えれば考えるほど、ワクワクしちゃう。

知りたい欲求マックスだ。

NASAの人たち頑張って。地球上のあらゆる英知を結集して、宇宙を見せてー!

電通残業問題における、ご遺族様の行動について思うこと

残業上限規制「やり遂げる」 首相、遺族と面会 :日本経済新聞

 

ご遺族様達の行動が、国のあり方を変えつつある。これ、すごいことだ。

 

愛娘が命を落とすと言う悲しみの深さは計り知れないが、そこから社会のために行動するってのは、相当な覚悟。

残業上限だけの問題ではないとは思うし、ベンチャーやってる人間にとっては、24時間365日仕事してることになんの不満もないが、それは自分のこと。

社会全体から考えれば、このご遺族様達の行動は今後の日本にとっての宝だ。素直にそう思う。

 

自分には何もできない、政治は遠いなんて思っちゃいかん。

行動すれば、し続ければ、社会を良くできる。

ロボットに「曖昧さ」を求めること自体に無理があるのかもしれない

ローソン、健康志向に応じ商品提案 LINEでAIが対応 :日本経済新聞

 

AIによるボットチャットって、もっと盛り上がると思ったけど、今の所イマイチな感じがする。

 

私自身、AIプラットフォームを使って自分で開発してみたり、他社のサービスを使ったりしたけど、なんだろう、ピンときてないんですよね。

 

一番良かったのは、配送状況を確認できるやつ。

事実を確認するためのものだったら、しっくりくる感じかな。

曖昧なことはどうも気持ち悪い。

面白くない感じかな。

人間だと、返す言葉やタイミングなどに、その人となりを感じることがある。良いも悪いも。

それがないからかな。

 

もしかしたら、ロボットに人間特有の曖昧さを求めること自体に無理があるかもしれない。

所詮、デジタルはゼロかイチであって、それが魅力。はっきり言えないことをはっきり言ってくれるのがロボットの良いところなのかもしれないし、本能的にはそれを期待しているのかもしれない。

小池新党の死角を考える

「小池新党」政界かく乱 都議選で大量擁立へ 自民・民進に離党の動き 協力の公明も警戒感 :日本経済新聞

 

小池新党、この調子でいけばほんとに過半数取れるかもしれないくらいの勢い。

 

都議会伏魔殿を敵に設定し、孤独にも立ち向かう姿への応援は強い。

 

そんな中で、死角を考えてみた。

 

1. 自民党を離党できない小池さん

 実は未だに自民党員であることを知らない都民もいるのではないか。

新党に入ろうとしている自民党員には離党を要求し、自らは党員であり続ける構図。

これは、「覚悟のないリーダー」というレッテルがつく恐れありだ。

 

2.大量当選による新人議員の質

 大阪維新の会のそれが問題になったように、どこまで身辺調査ができるのか。

一気に付け込まれる可能性ありだ。

 

個人的には、特に1の件が気持ち悪さがある。

ほんとにこのまま小池さんは自民党員であり続けるのか。

国政と地方行政は違うということなのだろうが、とてもわかりにくい構図だ。

ここを整理しておかないと、何かのきっかけで、崩れる可能性があるだろう。

共産党の教育無償化に関する立場がわかりづらい。

同床異夢の教育無償化 自民・維新、改憲にらむ 民進・公明は慎重 :日本経済新聞

 

無償化にできるんなら、した方が良いんだけど、意外なのが、共産党が出し渋っているところ。高等教育のみ、無償化って。

わかりづらいなー。

 

しかも、現憲法堅持だから、無償化に関する憲法改正も反対。

 

生活が苦しい層としては、高等教育よりも、そこまでの費用の方が大変。そこをなんとかして欲しくて、それができるのって、共産党が一番かなと思ったけど、逆って。

 

本気で政権狙うなら、もっとわかりやすくしてほしいな。